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オルタナティブ投資:ヘッジファンド
現在のような下げ相場になると、投資家は株以外の投資商品に目を向けたくなります。そういった時によく耳にするのが「オルタナティブ投資」。オルタナティブとは代替という意味で、一般的な投資商品としての株、債券、短期金融資産以外の商品を指します。具体的には、ヘッジファンド、先物取引を利用したコモディティ(商品物資)などを指すことが多いようです。

今回は、オルタナティブ投資の代名詞ともなっている「ヘッジファンド」についてを見てみましょう。ヘッジファンドには、絶対リターン型、イベント型、マクロ経済型等、その投資戦略ごとにいろいろなタイプがあり、定義が難しいので、細かい説明は省きます。

さて、その運用成績はというと、残念ながらまだ歴史が浅いため比較することが難しい状況のようです。ただ、ヘッジファンドの運用成績を公開しているCredit Suisse/Tremont(http://www.hedgeindex.com/)の報告を要約すると、株よりもリターンは低いが、債権よりは高いということになるようです。

1つ確実に言えることは、手数料は確実に高くなるということです。株、債権等の伝統的投資商品を超えたさまざまな運用方法をしようするわけですから、当然手数料も高くなるわけです。(注意:これは証券会社側の説明です。さまざまな運用方法を利用して絶対リターンを狙うからといってリターンが高くなるとは限りません)

ヘッジファンドが魅力的なのは、リターンの高さよりも、その安定性にあるようです。株よりも値動きが少なく、株、債券との相関係数も低くなっています。こういった点を考慮にいれるとポートフォリオの1部として検討してもいいかもしれませんね。

(ちなみに私はまだ購入していません。というよりもアメリカでは金融資産が1億円以上ある人でないとヘッジファンドは購入できません。それだけ不透明でリスクを含んだ投資商品だということでしょうね。)
投資商品あれこれ
投資というと=株式投資と考えてしまいがちですが、投資資金を運用するための方法はたくさんあります。

株式
債券
投資信託
ETF
コモディティ(商品)
ヘッジファンド
短期金融資産
先物取引
リート(REIT)
不動産
外国為替証拠金取引(FX)
MMF

まず始めにお断りしておきますが、当ブログはモダンポートフォリオ理論を礎とした、1)長期投資、2)分散投資、3)アセットアロケーションを実践するためのブログですので、その意図に沿った紹介の仕方になりますので誤解のないようお願いします。

この中で伝統的な投資商品は、株式、債券、短期金融資産であり、投資資産額の少ない一般投資家が分散投資を実践するための方法として、投資信託(株式型、債券型)、ETF、MMFといったツールが存在するわけです。

ほとんどの方は、株式型および債券型の投資信託あるいはETFを利用して資産運用することになるでしょう。

機会があるごとに投資商品それぞれの特徴を述べていきたいと思います。
株価急落
【asahi.comより】
21日の東京株式市場は、前週末の米国株安の影響を受け、日経平均株価の終値が前週末比535円35銭安い1万3325円94銭と、約2年3カ月ぶりの安値に落ち込んだ。中国・上海と香港の株価指数も5%以上下げるなど他のアジア市場も軒並み下落。欧州株式市場も主要株価指数が大幅安の展開で始まった。米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題による金融不安が一層強まり、株安が連鎖している。


本格的な下げ相場になってきたようですね。この前行動ファイナンスについて書いたときに、「値上がりしたときの喜びよりも、値下がりしたときの恐怖心の方が投資家の行動に与える影響は大きい」というような筋の発言をしましたが、それをまさに実感しているところです。ちょっとずつ増えていた資産が瞬く間に消えてしまうと、逃げようとするのが人間の本能ではないでしょうか。これが投資家が下げ相場になると株を投売りするという行動につながるのですね。こういうときにこそ辛抱できる心を持った投資家が20年後30年後に成功するんだと思います。

あ、もちろん、分散投資をすでにしていない場合は、持ち続けても回復しないかもしれませんので、お断りしておきます。分散投資というのは、日本株以外の海外株式にも含めてのことです。全世界に対する、日本株の資産比率は5%ほどでしかないのですから、そこに集中投資しているとしたらどんなに幅広く日本株を買っていても分散投資しているとはいえませんよね。
運用成績公開:2007年12月号
中村拓人が運用する個人資産の、2007度末日における運用成績です。( 2006年2月を100として計算しています。)

10~12月の第4期は、歴史的には一番株価が値上がりする時期なのですが、今年度は手痛いダメージを受けました。債券よりも株(投資信託)の割合の多い私のポートフォリオ評価額も、ここ2ヶ月で129.53→120.29と9%ほどの下げを記録しました。我慢のしどきですね。

US total asset_2007.12

        <アセットアロケーション(投資比率)>
US asset allocation 


・アメリカ株 45% DTMEX, DTMMX, DFTSX, DTMVX
・欧州・アジア株 36% DFALX, DTMIX, DFISX, DISVX
・新興国株 9% DFCEX
・債権 10% VFSTX, VWAHX, VIPSX

実践!月5万円積立投資:2007年12月号
当ブログが参考例として挙げている以下のようなアセットアロケーションに、毎月5万円積立投資していったら、どのように資産は増えていくのでしょうか。2007年12月末日時での報告です。11月、12月は株式市場が乱高下する荒れた相場になりましたが、債券40%、株式60%というバランスの取れたポートフォリオを形成しておくと、安定した運用が可能になることの証明にもなっているのではないでしょうか。(注意:データはシュミレーションによるものです)

インデックスファンドTSP10%
トヨタ・バンガード海外株式50%
物価連動国債ファンド 40%


asset allocation_2007.12
(2004年11月時点を100とした場合の各資産の伸びを示す)

total asset_2007.12
(2004年11月以降、毎月5万円積立していった場合の資産のす 

指数(2004年11月時点=100)128.05
積立総資産2,067,883円

ちなみに、 これらの投資信託はすべてマネックス証券で購入できます。
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