FXを資産運用に組み入れるか?
最近FXが資産運用商品として話題ですね。この間TV番組「ガイアの夜明け」で、資産運用の基礎知識を欠いた素人がFXに手を出して大損した逸話が紹介されていましたが(7〜8月に株が暴落した時の話です)、FXは投資運用の一商品として考慮すべきなのでしょうか。結論から申し上げますと、私の個人的意見ですが、FXは証券・FX会社の利益を増すための商品であって個人投資家にとってのメリットはありません

理由はいたって簡単です。株の長期期待リターンが9.2%、債券4.4%、短期金融資産(貯金等)が4.1%なのに対し、FXの期待リターン値は0%なためです。
(株、債券、短期金融資産のリターン値は、過去100年間の全世界すべてを含んだ数字。数字はTriumph of the Optimists: 101 Years of Global Investment Returnsを参照)

FXとは2国間の為替レートを元にトレードするわけですから、1国側から見れば得する取引がもう1国側からは損をしていることになります。一方の国の通貨のみが上昇(下降)し続けるというのは長期的には不可能ですから、結果的にFXの期待値は0%となるわけです。

この論理(FXの期待値は0%という主張)、証明されているわけではないので、間違っていると思われる方、意見を頂けるとありがたいです。一国の通貨が下降し続ける現象は、第2次世界大戦後のドイツ、日本に見られましたが、あのようなハイパーインフレ下ではFXが得かどうかという問題ではもはやないでしょう。
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コメント
FX
レバレッジ、リスク、欲、ポジション。資金管理をしっかり管理できれば、結構良い金融商品だと思います、私はスワップだけで15%ほどで回り続けています、1$=120円台で購入したファンドや債券より成績は良いです、ゼロサムだスワップはダメとかよく言われますが、私はプロではないのでその様な意見は参考にしていません、ファンドであれFXであれ為替には左右されるのです、金利差を利用して有る一定ラインをこえればキャッシュフローができます
【2007/12/08 13:30】 URL | 441 #-[ 編集] | page top↑
節税の観点からは・・・(I)
FXの為替差益は雑所得で、ガッツリ、持っていかれます!こっそり黙っている?→
http://ameblo.jp/orfeodor/entry-10056796478.html
http://special.msn.co.jp/money/winterbonus2007/savings_p2.html
最近、税務署の「FX脱税摘発」のニュース、多くなってきました(笑)。その他、雑所得に該当するのは、商品ファンド、ヘッジ&オフショアファンド等。国内居住者にとって割に合わない投資だと思います。費用や労力を掛けて、利益は国にガッチリ取られます。
続く
【2007/12/11 03:10】 URL | 貧乏富裕層 #-[ 編集] | page top↑
節税の観点からは・・・(II)
逆に節税の観点からは、国内居住者で日本の税制適用の場合、有利なのは企業型&個人型確定拠出年金(DC、401K)でしょうか。
http://www.npfa.or.jp/401K/about/index.html?PHPSESSID=71e6bdd99ee12f786e4b181662801e12
特別法人税の凍結が解除されるかどうかは問題ですが。掛け金すべてが所得控除。60歳まで引き出せないのが短所ですが、利益が退職金や年金扱いで非課税。証券会社や銀行で投信を購入して買い付け金額が所得控除受けることはありませんからね。DCの運用商品でインデックス投信の信託報酬手数料が0.2%前後〜0.3%前後なんて格安のものもあります。
その他、税金の観点から有利なのは、ゼロクーポン債ですかね。勿論、下記URLに書いてある税制が続けばの仮定ですが。
http://fund.jugem.jp/?eid=15
http://fund.jugem.jp/?eid=163
中には、ツワモノもいて、期待収益率の高い株式インデックス投信はできるだけDCで運用し、大きな利益を出しても非課税に!期待収益率の低い債券は、証券会社で購入。長期保有で売却し、上手く行けば、これも非課税に!
ノーロードのインデックスファンド、信託報酬手数料の安いETF等、コスト削減も長期&複利運用で重要。更に、出来れば、合法的「節税」で手にする実質利益の「極大化」が可能となります!
【2007/12/11 03:31】 URL | 貧乏富裕層 #-[ 編集] | page top↑
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